医療設備(equipment)
ダイアグノデントによる精密検査
ダイアグノデントは(Kavo社)が開発したレーザーを使用した、
虫歯の精密検査をする診断装置です。
これにより、肉眼(目視)では発見が不可能、もしくは判断が困難な初期虫歯を初期の段階で診断することが可能になりました。
(目視だけでは、正しい虫歯の検診は不可能でした)
つまり、ダイアグノデントを使用することで、歯を削ることを最小限に抑え、健康な歯の維持につながるのです。
- 初期むし歯の治療における診査診断に効果を発揮
- どんなに小さな歯質・歯面変化も早期・初期段階で発見が可能
- 精密な治療行為の質の向上が可能
- 適切な予防処置の確認が可能
オゾン治療機
初期の虫歯をほとんど削らずに治療が可能です。つまり、痛みの少ない虫歯の治療ができるのです。
また、オゾン治療は、強い殺菌力があり、菌やウィルスを撃退していくことが出来るので、従来の虫歯治療で残る可能性がった病原菌をも取り除くことができ、虫歯を繰り返すというリスクを回避することにつながるため、安心できる治療といえます。
さらに、オゾニトロンによって得られる効果は、病気の部分に酸素(栄養分)を多く送ることにより、組織を早く回復させる物質を作り出すことができることです。これは、『ヒールオゾン』にはない、『オゾニトロン』のみの特徴です。
Kavo社の診療ユニット
一般の歯科診療台から出る水には、水道水の100倍以上のばい菌が入っていると言われています。
当院では、その事実を受け止め、消毒され、本当に安心できるユニットを採用しています。
その理由は、集中消毒システム内臓で衛生面が特に優れているからです。
実は、一般の歯科診療台から出る水には、水道水の100倍以上のばい菌が入っていると言われています。
しかし、ドイツのカボ社の診療台だけは、消毒された水が出てきますので安心なのです。
また、人間工学に基づく設計により、大人の方からお子様まで寝心地を十分考えられたユニットです。
患者様に出来るだけリラックスしていただき、最新の治療を受けていただけるように願っております。
参考論文
T.Larsen and N.E.Fiehn
International Dental Journal (2003年)
参考URL
KEYレーザー
このレーザー装置の特徴は、虫歯の除去や根の治療、知覚過敏症の疼痛軽減などの治療だけでなく、歯石にも効果があることです。麻酔無しで、痛みの少ない治療ができ、レーザーを当てるだけなので振動や「キーン」という嫌な音もしません。
さらに、殺菌作用もあり、虫歯や歯周病の予防にもつながります。
ベルスコープ
今までは肉眼でしか出来なかったがん検診を特殊な光線で判断できるようになり、初期のがんでも発見出来るようになりました。肉眼で分かるくらいがんが進行してしまっていると、手遅れの場合が多いので、ベルスコープを使えば、まだがんが小さなうちに発見できます。通常は手術の際、がんに侵され摘出しなければならない部位を判断するために使うものなのですが、がんの早期発見のため取り入れています。
CT
レントゲンは全てデジタルなので、放射線の被爆も以前のものと比べ10分の1で済みます。立体的に見ることが出来る特殊なレントゲンを撮影することにより、従来では確認出来なかった病気を発見することが可能になりました。
インプラント治療の時には必ず撮影します。
また、CTの撮影データから顎の立体の模型を作ることも可能です。
Everest CADCAM
最新の技術と特別な材料により歯を作製します。
希望者にはドイツの技工士にも歯の作成を依頼出来ます。
金属は体に良くないので、かぶせる歯には金属を使用せずに作ります。
材質はセラミックやジルコニアを使用します。
ホワイトニングと併用すれば白く美しく自然に作製できます。
パックス
デジタル化により放射能被爆が従来の10分の1に減らすことができます。
また、院内のネットワークだけでなく、周辺の歯科大学ともネットワーク接続しています。大学病院とは専用のネットワークで結ばれているので、データのやり取りも簡単・迅速に行えます。
データの安全性は銀行と同じレベルのデータサーバで管理されていますので、情報の漏えいの心配はありません。